III. 北京語と漢文懐疑主義 まことしやかに語られている話だが、エジソンは子供のころ、学校の先生に、一足す一はどうして二になるのか、と質問したとされている。そしてこの話を、常識を疑うことの重要性を示す話だとして、喜んで引用する人々がいる。だが、エジソンが本当にそれを疑っていたとは考えられない。もしも彼が、一足す一が二であることを... 2020.03.21III. 北京語と漢文小論集1社会
III. 北京語と漢文能力主義 現代の日本では格差社会が進んでいて、世の中は勝ち組と負け組に二分されているという。そこで、社会で成功するためには何が必要か、という質問に対して、能力があるかないかがそれを決めるのだ、という答えが返ってきたりする。いわゆる能力主義である。しかし、能力という言葉ほど嫌なものはない。なぜといって、そんなも... 2020.03.21III. 北京語と漢文小論集1社会
記事紹介記事紹介6:新しい封建制ヘ向けて 私は、この世界には封建制が必要だと考えています。それは、ドナルド・トランプの「壁」と同じものかもしれません。壁が必要な理由は、人の移動を制限するためです。なぜ移動の制限が必要かといえば、人口を制御するためです。いま世界が直面しているあらゆる問題の根底には、人口の増加という現象があります。これは、ある... 0001.01.01記事紹介環境問題社会記事紹介