再びコーランについて

イスラム教徒は、コーランは神の言葉であると主張する。いったい、その根拠はどこにあるのだろうか。

コーランが神の言葉であるというのは、基本的には自称である。ムハンマドは、自分は神の言葉を伝えていると言ったが、彼が嘘をついていないという保証はない。また、彼が誤りを犯していないという保証もない。

もしもムハンマドの自称以外に、それが神の言葉であるという証拠があるならば、私はそれを信じよう。しかし、もしも何の証拠もないのであれば、私はそれを信じない。そして、誰かがそれを信じるべきだと言うならば、彼は誤りを犯している、と私は言うだろう。なぜならば、人は何の根拠もない話を無条件に信じるべきではないからである。それは愚か者のすることである。

ここでもしも誰かが、あなたはイスラムの信仰を破壊しようとしている、と言うならば、そのとおりである。私はイスラムを破壊するつもりである。なぜならば、それは間違っているからである。イスラムには根拠がない。それはただの無知と変わりがない。

ヨーロッパの文明も、イスラムの文明も誤りである。唯一正しいのは日本の文明である。

(科学と信用 終)

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