VII. 人種差別概説

VII. 人種差別概説

日本人と差別

人種は目に見えない 以前の記事で、日本には人種差別は存在しない、という話をした。なぜかというと、日本人は人種という観念に馴染みがないからである。 たとえばアメリカでは、その人の数世代前までさかのぼって、何十分の一かでも黒人の血が混じっていれば、その人は黒人だ、と判断されることがある。日本人からすると...
天皇社会
VII. 人種差別概説

なぜナチスはソ連に侵攻したのか

原因を尋ねる 少し古い話かもしれないが、中田敦彦のYouTubeが、フェイク情報を流したとして問題視されたことがある。とくに現代史のくだりで、ナチスがソ連に侵攻した理由を間違えている、という指摘が気になった。 中田氏の動画によれば、ナチスは、ソ連と共にイギリスに侵攻するつもりだったが、ソ連の動きが不...
歴史
VII. 人種差別概説

人種差別概説

ユダヤ人 何年か前から、ユヴァル・ノア・ハラリ氏の著作が世間を賑わしている。どうも胡散臭いと思っていたが、彼はユダヤ人だそうで、なるほどユダヤの駄法螺かと合点がいった。ユダヤ人は何千年も前から法螺ばかり吹いているので、彼らの言うことはあまり真に受けないほうがよい。 こういうことを言うと差別的だと批判...
政治文化
VII. 人種差別概説

ユダヤについて

内田樹という人がいる。日本の左翼系言論人の代表と言ってもいいだろう。彼はいわゆる「自虐史観」の持ち主である。彼はレヴィナスに師事し、近代ヨーロッパの思想・哲学に精通しているようである。 彼はあまりにユダヤ的である。ユダヤ的な思考法が彼の中に染みついている。それは彼の歴史観と切っても切れない関係にある...
仏教文化