いじめ

子供のいじめは、基本的に親の問題である。自分の子供がいじめをしていることに気付いたら、殴ってやらねばならない。殴らないにしても、厳しい罰が必要である。

子供の異常に気付かない親は、親失格である。子供を叱ることができない親も、親失格である。子供がいじめをしていることに気付きながら、それを見逃す親は、人間失格である。

いじめを続ける子供は、その親に問題があると考えるべきである。なぜならば、親がそれに気付いていないはずがないからである。それが自分の身内であっても、悪や不正を許してはならない。そういう公共心の欠如した大人が増えている、ということが本当の問題である。

自分の身内であれば何をしても許す、という倫理観の歪んだ人間が増えている。恐ろしいことである。体罰はよくないと言われているが、本当に体罰が必要なのは、子供ではなく大人の方である。

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