II. 作戦計画試案

II. 作戦計画試案

作戦計画試案

1 現代は戦国時代である。百を超える国々が乱立し、それぞれが独自に法を作り軍隊を保有している。この国々を律する法はなく、弱肉強食の世界である。これが戦国時代でなくて、何なのか。我々はこの世界に覇を唱える。天下は統一されるべきである。 中核となるのは、日本、中国、ロシアの三カ国である。これに、できるだ...
政治
II. 作戦計画試案

壬申の乱

岡田英弘によれば、日本書紀は壬申の乱を下敷きにしている。 天智天皇が病に臥せたとき、大海人皇子は、大友皇子を後継者として推薦し、自らは吉野に隠棲した。しかし、天智天皇が死去すると、大海人皇子は単身吉野を出立し、兵を挙げた。吉野を出たときには皇子と護衛のみで、全く兵を引き連れていなかったにもかかわらず...
歴史
II. 作戦計画試案

東南アジア

1 私はあまり東南アジアには詳しくないのだが、知っている範囲で私の意見を述べたい。 まず、東南アジアは政治的に不安定な地域である。様々な民族や宗教が入り混じり、文化的にも混沌としている。 その中でも重要なのは、東西の対立であろう。インドシナ半島という名前からも分かるように、この地域はインドと中国の間...
大東亜戦争歴史社会
II. 作戦計画試案

GDPと社会

1 九十年代以降のアメリカのGDPの伸び率は、普通ではない。日本のGDPはほぼ横ばいだが、アメリカは右肩上がりに伸び続けている。 八十年代には、日本の製造業はアメリカの製造業を凌駕していた。敗北を悟ったアメリカは、自国の産業を情報技術の方へと転換させることにした。これが図に当たり、今ではIT産業の業...
ジェンダー思想社会
II. 作戦計画試案

人間平等論批判

1  主張…男女は平等ではない。なぜならば、男は賢く、女は馬鹿だから。  反論…男女は平等である。女も男と同じくらい賢い。 反論者が女である場合、彼女は「私は馬鹿ではない」と主張することはできない。その場合、反論者が証明すべき結論を前提としていることになり、論点先取の誤りを犯していることになるからで...
ジェンダー思想社会