未分類民主主義を論破する 最近、民主主義について考える機会が多かったので、その欠陥が気になってきた。ルソーやロックによれば、民主主義の前提は、「すべての人間はバカだ」ということである。人間はみな自分の欲望を満たすことしか考えていないので、王族など一部の人間に権力を委ねると、彼らは自分たちの利益のために国民を犠牲にするようにな... 2024.12.03未分類
未分類『記号心理学概論』販売開始 このたび、『記号心理学概論』という本をAmazonで販売させていただくことになりました。本書は、このHP上で公開している「精神の本質」という論文を大幅に改定したものになります。かなり読みやすくなっているので、ぜひチェックしてみてください。本書の主題は人間の意識です。現在の脳科学では、感覚器官から中枢... 2024.11.17未分類記事紹介
未分類販売中の書籍一覧 亜米利加物語世界政府論反原子論の歴史記号心理学概論販売を中止した書籍(ダウンロード)『光は存在しない』『ポスト・ゲノムの生物学』『真珠湾の敗因』『意味ニューロンの発見』 2024.03.14未分類
未分類『反原子論の歴史』の販売を開始しました 『反原子論の歴史』の販売を開始しました。本書は、量子力学の背後にある自然の秩序を明らかにし、物理学における新しい自然像を追求するものです。具体的には、原子論を批判する思想を振り返りながら、物理的実在の意味を考える内容になっています。アリストテレスやカントなど哲学の古典から、プランクやアインシュタイン... 2024.01.30未分類記事紹介
書評マルティン・ハイデガー『存在と時間』を読み解く 今日は、1927年に発表されたマルティン・ハイデガーの『存在と時間』を読み解きます。先日取り上げたマルクス・ガブリエルさんの『なぜ世界は存在しないのか』と比べると、非常に読みにくく、奇抜な術語が多い本です。できるだけわかりやすく説明したいと思います。今回参照したのは原佑、渡辺二郎訳『世界の名著62ハ... 2023.11.16書評未分類仏教思想
書評マルクス・ガブリエル『なぜ世界は存在しないのか』を読み解く 今日は、マルクス・ガブリエルさんの『なぜ世界は存在しないのか』を読み解きます。本書の続編『「私」は脳ではない』にも言及します。1本書は2013年にドイツで発表され、ポストモダンを越える新時代の思想潮流として、一躍話題になったものである。そのねらいは、科学的合理主義やポストモダン思想に抗って、ヨーロッ... 2023.10.23書評未分類思想
アニメーション『シン・ウルトラマン』『シン・エヴァンゲリオン』感想 『シン・エヴァンゲリオン』完結編をようやく見た。これは信仰を失った日本人の物語である。もう一本、『シン・ウルトラマン』も見終わったので、そっちの話から始めたい。円谷英二には信仰があった。私はウルトラマンのファンだが、円谷についてはよく知らない。なので、あくまでも印象論として読んでほしい。ウルトラマン... 2023.07.31アニメーション文化未分類アニメーション大東亜戦争文化
未分類Kindle Storeで電子書籍を出版しました AmazonのKindleストアで電子書籍を出版しました。現在、二冊販売中です。定額購読サービスのKindle Unlimitedでも読めるようです。一冊目は意味ニューロンについて、二冊目は量子力学批判の内容となっています。どちらもこのHPで公開した記事を再構成し、要点を簡潔にまとめたものになってい... 2023.07.17未分類
アニメーション日本画における輪郭線 1日本画の特徴は、輪郭線を描くことだと言われている。たとえば浮世絵のくっきりした輪郭線は、西洋の芸術に大きな影響を与えた。また鳥獣戯画に描かれた蛙や兎は、ほとんど輪郭線だけで描かれているが、非常に生き生きとして躍動感がある。一方、西洋の絵画には輪郭線がない。なぜならば、静物画に象徴されるように、西洋... 2021.01.07アニメーション未分類アニメーション文化