V. 世界政府宣言安倍政権の総括 1安倍晋三が総理を辞任したという。世間では後継者争いに注目が集まっているが、それよりも、彼の政治を評価し直すことの方が重要であろう。既に指摘した通り、安倍晋三には、内閣総理大臣の仕事を遂行するために必要な能力が欠如していた。彼の管轄下にある公官庁で不正が多発したことは、その管理能力の欠如を物語ってい... 2020.09.01V. 世界政府宣言小論集4政治
III. 漢字による平和日米安保を放棄せよ 東アジアの平和のためには、日米同盟の解消が必要である。現在中国が活発に膨張政策を進めているのは、アメリカに対抗するためである。つまり、反アメリカということが、中国にとって錦の御旗になっている。ゆえに、アジアからアメリカを追い出すことが、中国に対する最良の牽制になりうる。方法は簡単で、我々は日米安保を... 2020.08.31III. 漢字による平和小論集4政治歴史
III. 漢字による平和農村の過疎化と江戸身分制 1物理学をやっていた私が仏教に手を出したと言うと、そうやって色々なものをつまみ食いするよりは、一つのものを突き詰めたほうがよい、と訳知り顔で言われることがある。だが、一つの道を究めると、それは自然と別の道につながっているものである。終着点から見返せば、すべての道が一つであることが分かる。そこに区別を... 2020.08.31III. 漢字による平和小論集4歴史社会経済
III. 漢字による平和税金と公共性 いったい公共性とは何だろうか。税金によって政府を運営することが公共性であるならば、税金以外の私財を公共のために使うことはできないのだろうか。最近よく、金持ちは寄付をするべきだ、という話を聞くが、税金は公共のための寄付ではないのか。税金によって人々の暮らしを向上させられるのであれば、それは一種の寄付だ... 2020.08.31III. 漢字による平和小論集4社会経済
III. 漢字による平和安倍首相の健康問題について 最近、安倍首相が健康診断のために入院したとかいう話で、一部の人々が盛り上がっている。左翼の人は、首相は健康に問題があるから退陣すべきだと言い、右翼は、コロナ対策の激務で疲れているのだ、と首相の体を気遣う素振りを見せる。この場合、左翼の方がまともなことを言っている。首相の健康に問題があり、仕事を続けら... 2020.08.31III. 漢字による平和小論集4政治
III. 漢字による平和戦争の非人道性と七三一について 七三一部隊について、少し思ったことがあるので記しておきたい。毎年この時期になると戦争の話が多くなるので、自然と思いがそちらの方へ漂ってしまう。左翼の人は七三一部隊を糾弾し、右翼の人はでっち上げだと言い張るが、私はどちらにもうんざりしている。彼らが人体実験を行ったのは事実なので、右翼の主張は間違いであ... 2020.08.31III. 漢字による平和小論集4大東亜戦争歴史
III. 漢字による平和空爆と終戦 空爆は基本的に、補助的な攻撃手段である。陸上部隊が侵攻する前に予備的に空爆を行い、敵の戦力を減らしたり、様子見をしたりする。そのため、陸上部隊なしに行われる空爆には、政治的な意味しかない。たとえば日中戦争のとき、日本は中国の平野部を北から南まですべて制圧した。長江流域では、上海から上陸して南京に進み... 2020.08.31III. 漢字による平和小論集4大東亜戦争軍事
III. 漢字による平和宇宙と戦争 私はときどき、どうすればアメリカに勝てるか、ということを考える。思考の訓練のようなものである。日本が数千発の核ミサイルを用意できたとしても、それだけではアメリカには勝てない。なぜなら報復攻撃で日本が破壊され、相打ちになるからである。では、報復を阻止するためにはどうすればよいか。まず、こちらのミサイル... 2020.08.31III. 漢字による平和小論集4軍事
III. 漢字による平和宇宙産業と世界平和 1堀江貴文氏はロケット開発に手を出しているようである。世界を見れば、民間企業の宇宙産業への進出は少しずつ進んでいるようだが、そこには大きな壁があるようにも見える。壁とは軍需産業である。日本においては、ロケットの開発は科学研究の一環として行われているが、多くの国ではむしろ軍事プロジェクトとして進められ... 2020.08.31III. 漢字による平和小論集4社会
III. 漢字による平和漢字による平和 1ヨーロッパの歴史は戦争の歴史である。ヨーロッパ全土で戦争が途切れたことは一度もない。一方で、東アジアの歴史は平和の歴史である。もちろん、中国でも戦乱は頻繁に起きている。各王朝の末期には全土で反乱が頻発し、内乱状態に陥るのが常である。しかし、その後には必ず統一王朝が樹立され、長い平和の時代が続くこと... 2020.08.31III. 漢字による平和小論集4天皇政治文化