III. 国語の教育はいかにあるべきか自殺に関して 最近、芸能人の自殺報道が相次いでいる。どうも不思議な感じがするのだが、何が起きているのだろうか。一般的なことを言えば、私が常々感じているのは、命を大事にしすぎだということである。命が大事だと言えば言うほど、その息苦しさに耐えられなくなってしまう。生きていさえすればそれでよい、という言葉は、彼の人生を... 2020.09.28III. 国語の教育はいかにあるべきか小論集5政治社会
VII. 人種差別概説人種差別概説 ユダヤ人何年か前から、ユヴァル・ノア・ハラリ氏の著作が世間を賑わしている。どうも胡散臭いと思っていたが、彼はユダヤ人だそうで、なるほどユダヤの駄法螺かと合点がいった。ユダヤ人は何千年も前から法螺ばかり吹いているので、彼らの言うことはあまり真に受けないほうがよい。こういうことを言うと差別的だと批判され... 2020.09.27VII. 人種差別概説小論集4政治文化
VI. ジェンダー論夜這いとレイプ 日本は男女格差が大きい社会だと言われている。たとえば、伊藤詩織氏がTIME誌の100人に選ばれたことは、日本は男女格差が大きい社会だと、国際社会から認識されていることを示している。この場合の国際社会とは、基本的には西欧諸国であろう。誤解を恐れずに言えば、日本では、昔からレイプは犯罪だとみなされていな... 2020.09.26VI. ジェンダー論小論集4ジェンダー文化
V. 世界政府宣言世界政府宣言 ここで、世界政府の問題について改めて議論しておく。私は、世界政府を作るべきだと提案する。理由は単純で、大企業から税金をとるためである。多国籍企業から税金をとるためには、世界中で税金を一元管理するのが最も効率がよい。そうして法人税を十分にとれるようになれば、消費税は必要なくなる。すると、格差の問題も解... 2020.09.22V. 世界政府宣言小論集4政治
III. 国語の教育はいかにあるべきか国立戒壇と政教分離 先日、YouTubeで中田敦彦の動画を見ていたら、公明党について面白い話をしていた。公明党はかつて国立戒壇の設立を主張していたが、憲法違反との指摘を受け、それを取り下げたのだという。このとき問題とされたのは、憲法20条の政教分離の原則である。仏教が宗教だとするならば、国立戒壇の設立は政教分離に反する... 2020.09.21III. 国語の教育はいかにあるべきか小論集5仏教
III. 国語の教育はいかにあるべきか正しい死に方 今回のコロナ騒動で明らかになったことは、現代人がいかに死を恐れているか、ということであろう。人間は必ず死ぬのだから、その時が来たら死ぬしかない。それが道理なのだが、その道理が分からない人間が大半であるらしい。過激な言い方をすれば、新型コロナウイルスは高齢化の問題を解決してくれるだろう。高齢化とは、老... 2020.09.20III. 国語の教育はいかにあるべきか小論集5仏教文化
IV. 東京裁判とアジアの開放東京裁判とアジアの開放 1 大東亜戦争は自衛戦争だったのか大東亜戦争が日本の自存自衛のための戦争だった、という主張が虚偽であるとはどういうことだろうか。このような主張を行う人は、実際には何を主張しているのだろうか。彼は、日本政府が開戦に踏み切った理由は、本当は自存自衛ではなかったにもかかわらず、真の目的を隠すために、あえて... 2020.09.18IV. 東京裁判とアジアの開放小論集4大東亜戦争歴史
VII. 人種差別概説ユダヤについて 内田樹という人がいる。日本の左翼系言論人の代表と言ってもいいだろう。彼はいわゆる「自虐史観」の持ち主である。彼はレヴィナスに師事し、近代ヨーロッパの思想・哲学に精通しているようである。彼はあまりにユダヤ的である。ユダヤ的な思考法が彼の中に染みついている。それは彼の歴史観と切っても切れない関係にある。... 2020.09.15VII. 人種差別概説小論集4仏教文化
V. 世界政府宣言権力の問題 権力の問題はかなり根深いものがある。どこから切り込んでよいのか分からないが、そもそも、権力とは人を従わせる力だと考えられている。支配者が被支配者を意のままに操ることができるときに、権力があると言われるようである。だが現実には、そんなことはありえない。たとえば、ラジコンのコントローラーを握っている人が... 2020.09.12V. 世界政府宣言小論集4思想政治
I. ウイルスの進化論ウイルスの進化論 ウイルスの進化を考えるときに、何が淘汰圧として働くか、ということが問題になる。あるウイルスが、別のウイルスと競争関係にあり、自分の子孫をできるだけ増やそうとするならば、彼は何をすべきか。彼がすべきことは、より多くの人間に感染し、より多く繁殖の機会を得ることである。そこで、いかにして人間を確保するか、... 2020.09.11I. ウイルスの進化論小論集5新型ウイルス